妊娠・出産や育児休業等の申出・取得などを理由として、労働者に不利益な扱いをすることです。 産休・育休や復職に関わる手続きでは似た用語も多いため、制度の対象や使われる場面を整理して理解しておくことが大切です。
不利益取扱いとは
妊娠・出産や育児休業等の申出・取得などを理由として、労働者に不利益な扱いをすることです。
育児・介護休業法などでは、育児休業の申出・取得等を理由とする解雇、雇止め、降格などの不利益取扱いを禁止しています。
不利益取扱いの対象となる人
育児休業、出生時育児休業、子の看護等休暇など法律上の制度を利用する労働者に関係します。妊娠・出産を理由とする不利益取扱いについても別途法令上の保護があります。
知っておきたいポイント
制度を利用するときの基本
育児・介護休業法などでは、育児休業の申出・取得等を理由とする解雇、雇止め、降格などの不利益取扱いを禁止しています。
手続き・確認で注意したいこと
業務上必要な配置変更など、すべての処遇変更が直ちに違法な不利益取扱いになるわけではありません。制度利用を理由としたものか、実質的に不利益かなど個別事情で判断されます。
実際の対象可否や手続きは、雇用形態、子どもの年齢、休業・勤務の状況、加入している社会保険や雇用保険などによって変わる場合があります。申請や会社への申出を行う際は、勤務先の担当部署や関係機関の最新案内も確認してください。
不利益取扱いについてよくある疑問
会社独自の制度ですか?
不利益取扱いは、法律や公的制度に基づくもの、または公的制度の手続きで使われる用語です。会社独自の制度が上乗せされている場合もあるため、法定制度と勤務先独自の制度を分けて確認すると分かりやすくなります。
内容はずっと同じですか?
育児・雇用・社会保険に関する制度は改正されることがあります。特に金額、対象年齢、申請期限、認定基準などは変更される可能性があるため、実際に利用する時点の一次情報を確認してください。
関連する用語
- マタニティハラスメント
- パタニティハラスメント
- 育児・介護休業法




